自然療法とは
自然療法とは、厚労省「統合医療」に係る情報発信サイトによれば次のような記載があります。
「自然療法—自然医学ともよばれる—は、伝統的治療法と19世紀にヨーロッパで広く普及していた健康法の組合せから発展した医療体系です。自然治癒力を重視する考え方に従い、現代の自然療法施術者は様々な伝統的、近代的治療法を用います。」
詳細は以下のURLを参照ください。
http://www.ejim.ncgg.go.jp/public/overseas/c02/08.html
厚労省によれば、下記の記述から自然療法は治療を目的としたものとなっています。
自然療法の施術者は、多種多様な治療法を用います。
その例には、以下のようなものがあります。
- 食事内容の変更(自然食品や未加工食品を食べるなど)やビタミン剤、ミネラル剤のようなサプリメント摂取を含む栄養相談
- ハーブ療法(植物療法の一つ)
- ホメオパシー療法
- 水治療法
- 治療的マッサージや関節矯正などの理学療法
- 運動療法
- 生活習慣カウンセリング
施術者によっては、他の治療法も行い、必要に応じて患者を通常医療の医療スタッフに紹介することがあります。
以上の内容となっており、治療領域に取り入れる考え方になっています。
一次予防は治療ではない事は既に述べた通りです。
自然療法を治療ではなく、一次予防に取り入れよう。