メタボリックシンドロームの診断基準に基づき、立位、軽呼気時、臍(へそ)レベルで測定します。
脂肪蓄積が著明で臍(へそ)が下方に偏位している場合は肋骨下縁(ろっこつかえん)1 と前上腸骨棘(ぜんじょうちょうこつきょく)2 の中点の高さで測定します。
*1…肋骨の一番下の部分
*2…腰骨両側の出っ張った部分
より詳細については、平成16年国民健康・栄養調査必携(厚生労働省)を参考とする(「標準的な健診・保健指導プログラム」添付資料の学習教材集に掲載)。なお、具体的な測定方法の映像については、独立行政法人国立健康・栄養研究所のホームページ(http://www.nih.go.jp/eiken/)に掲載されています。